普段は理学療法士として働いています☺️ 明るく元気で素直の日々を意識して ミスターポジティブで過ごしています⤴️

明元素な日常

明るく元気で素直に生きていく

サービスの神様が教えてくれた事を読んで

元ディズニースタッフとして長く働かれた実績のある鎌田洋さんが実体験を元に書かれた本となります。

 

ディズニーサービスが教えてくれた事が題名の本を読み、

 

心から安らいが新たな発見がありましたので

 

皆様にシェアさせていただきたいと思います😊

 

日本で1番リピート率の多い遊園地といえば

東京ディズニーランドですが、

 

なぜ?東京ディズニーランドはリピート率が9割を超えるのか?を書かれた本となります!

 

ウォルト・ディズニーさんより、

『与えることは最高の喜びなのだ。

 他人に喜びを運ぶ人は、それによって、

     自分自身の喜びと満足を得る。』

という言葉があります。

 

それを象徴とする話となっております。

 

正直この本を読むまでは、与える事は意識していましたが、自分自身の喜びと満足を得るというところまでは考えられていませんでした😅

 

初めの章である『オレンジ色のラブレター』

を読み完全にふに落ちました😭😭

 

軽く物語をお伝えさせていただくと、

主人公は竹内真由さん21歳で幼い時に両親を亡くし、祖父と祖母により大事に育てられています。

短大を卒業後アルバイトを2つ行っていますが長く続かず、3つ目に幼い頃父と遊園地に行った思い出があり、その時に繋いだ手が温かく思い出深いこともあり東京ディズニーランドのスタッフとなりました。

 

性格は真面目であり、1か月間上司の元マニュアルを覚え、ある程度ゲスト(お客様)に対しての対応もできるようになり仕事がやりがいと感じるようになってきた頃、

 

ある夫婦から声をかけられました。

舞浜駅の終電はご存知でしょうか?』

 

マニュアル通り、0時35分となります。と答え夫婦から

『ありがとうございます。』と一言いただきその場は終わりました。

 

次の日上司からゲストサービスセンターに至急くるように。と連絡が入り向かいます。

 

『昨日夫婦に舞浜駅の終電を聞かれて答えられた事が嬉しかった!って言ってたな。

その夫婦から連絡があって、舞浜駅の終電にはなる事ができたが、最寄り駅までの電車は終電が終わっててタクシーで帰りました。』と

 

上司からは、

『サービス業に関わっている僕たちにとって、ゲストの声は

 

成長できるチャンス

 

をもらっているのと同じなんだ。

 

今はまだわからないかもしれないけれども、

 

ゲストの声を聞き、おもてなしについて学んでいくうち、真由さんはきっと大きく成長すると思う。この仕事を、

 

心からやって良かったと思える日が来ると思うよ。』と

 

真由は私はサービス業には向いていません。と

1か月で3つ目のアルバイトを辞めた。

 

その数日後、訳ありゲストとして東京ディズニーランドに向かわなくてはいけない事が起こった。

 

そこでゲストとして1日過ごした中で、

『五感に訴えるおまてなし』

『期待を超えるサービス』

 

の良さを知り

『もう一度ここで働きたい』と心が動き、

再びアルバイトとして働きだす。という物語です。

 

かなりはしあっていますので、よろしければ本を買って読んでみてください🙇‍♂️

 

この本を読みサービス業とは、

『相手から求められた事を解決できればいい』と思っていました。

 

ですが、実際は

 

『相手が求められた事の先を考えて解決する事が本当のサービス業』であると知りました😭

 

最後にウォルト・ディズニーさんより

『与えることは最高の喜びなのだ。

  他人に喜びを運ぶ人は、それによって、

    自分自身の喜びと満足を得る。』

という言葉で締めさせていただきたいとおもいます。

 

皆様がどう感じるか気になりますので、

ぜひどう思ったのか⁉︎をお聞かせていただけたら幸いです🙇‍♂️